メタルピンクのマルシェバッグ
編み物・タティングレース講師のkoyuriです。
すてきにハンドメイド8月号より
「メタルピンクのマルシェバッグ」完成しました。
数年前から、編んでは解き~編んでは解いて形にならす放置していた
エコアンダリアのピンク。
やっと日の目を見ました!!!
掲載作品と一緒の色の糸!ですが、もう何玉分なのかも分からない状態でスタート。
予想通り、残り8段でピンクが終わり・・・。
エコアンダリア部分は、出来るだけ在庫で編み終えたかったので、
またまた、編んでは解き~編んでは解いて形にならず、
ほっぽり出していたエコアンダリアのゴールドにしてみました。
数日悩みましたが、意外に合うかも??とそのまま続行しました。
持ち手の部分に差し掛かったところで、
持ち手は、持ち心地優先にしたいな?と思い立ち、
また在庫の糸を探して、パンドラハウスで購入したラッピングヤーンを投入。
引き揃えの糸の亜麻糸リネン30はcol102を購入し、
終始col102を使用しました。
見本は、最終5段のみ色が変わっています。
在庫エコアンダリアを使用したので、正確なエコアンダリアに使用量は不明。
亜麻糸リネン30は、使用号数を下げたせいか、
記載の使用量より少なく済みました。
7本使用ですので約210g
size: 30×46cm
編み図と少し変更した点は、
➀配色
②使用するかぎ針指定7/0号→6/0号に変更
③持ち手部分のくさり編み部分の次の段は、
くさり編みをひとつひとつ拾うようになっていましたが、
くさり編み全体を拾いした。
④また、持ち手の内側に1段細編みが入っていますが、
私は、この1段は編み入れていません。
⑤最終段に追加で、1周引き抜き編みを入れています。
⑥記載出来上がり寸法:入口の周囲100㎝→私の編地94㎝
深さ24㎝→私の編地23㎝
ゲージ細編み16×16.5段→私の編地17.5×18㎝
エコアンダリアのギラギラした感じがあまり好みではなく、
何を編んでもしっくりこず、放置されていた糸が、
やっとモノになってとてもうれしいです。
亜麻糸リネンを一緒に編むことで、ギラギラ感が抑えられて、
とても好みな仕上がりになりました。
このテクニックは、今後も使わせていただくことになりそうです。
少々記載とは変更していますが、
とても満足に仕上がった作品をなりました。
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